日時 平成19年5月14日(月)
番組
解説 三浦裕子(武蔵野大学講師)
雅楽・巫女舞(神田明神雅楽部)
火入れの式
狂言「痩松(やせまつ)」(シテ(山賊)野村万作)
休憩
能「鉄輪(かなわ)」(シテ(女・生霊) 遠藤勝實)
京都・貴船神社を舞台にした物語り。心変わりして新しい妻を迎えた夫を恨んで洛北貴船の社に丑の刻詣でをしていると、社人が現れ神託を告げた。頭に鉄輪をいただきそれに火をともし顔に丹を塗り怒る心を持てば生霊となって恨みを晴らせるという。一方、夫は悪い夢が続くので陰陽師・安倍晴明に祈祷を頼む。悪鬼となった女の生霊が現れ、激しく夫の心変わりを責め打つ。嫉妬、呪詛、復讐があいまいにみえる、すさまじい女の執念が繰り広げられる。
第6回 能「小鍛冶(こかじ)」 狂言「口真似(くちまね)」
日時 平成20年5月14日(水)午後6時開演
番組
雅楽・巫女舞(神田明神雅楽部)
演目解説 森田都紀氏(日本学術振興会特別研究員)
火入れの儀
狂言「口真似(くちまね)」(深田博治(和泉流))
半能「西王母(せいおうぼ)」(片山峯秀(金剛流))
能「小鍛冶(こかじ)」(遠藤勝實(金剛流))
第7回 能「清経」 狂言「千鳥」
日時 平成21年5月14日(木)
番組
雅楽・巫女舞(神田明神雅楽部)
演目解説 三浦裕子(武蔵野大学講師)
火入れの儀
狂言「千鳥」
能「清経」(遠藤勝實(金剛流))
第8回 能 綾鼓(あやのつづみ) 狂言 墨塗(すみぬり)
日時 平成22年5月18日(火)
番組
雅楽・巫女舞(神田明神雅楽部)
演目解説
狂言「墨塗(すみぬり)」
能 「綾鼓(あやのつづみ)」(遠藤勝實(金剛流))