平成21年度神田祭特設サイト|江戸の伝統・日本三大祭の粋
神幸祭 附け祭の巡行路マップがダウンロードできます(PDF形式)。
【マップリスト】
◇江戸芸 かっぽれ
◇大江山凱陣 大鯰と要石
◇大天狗と像
◇相馬野馬追騎馬武者
◇神幸祭 巡行路
◇神輿宮入・連合情報
◇宮入神輿・山車一覧
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当日の日程や動画中継などがご覧になれます。
戦後、祭の名称を渡御祭から神幸祭に変更し昭和27年に初の神幸祭が斎行された。この時出されたのは、一の宮の鳳輦のみで牛が曳く形式であった。また、この祭で氏子町会より町神輿の連合宮入が初めて斎行された。昭和40年代になると都心部における自動車などの交通事情の影響のため、5月中旬に行っていた神幸祭を祝日の5月2、3日に改められた。さらに神幸祭の日数も3日間より2日間、そして現在は1日となっている。昭和50年、三越より奉納された二の宮神輿が行列に加わった。さらに昭和59年にご祭神に正式復座された平将門命の三の宮鳳輦が新調され、昭和62年より行列に加わった。
平成に入り、諌鼓鶏の山車の復活、相馬野馬追騎馬武者行列の特別参加、町田町火消行列、将門武者行列、一本柱万度型山車の特別参加、船渡御の復活やKIXプロジェクト、インターネットによる神幸祭の映像配信など様々な神賑行事を行った。インターネットによる神田祭は、現在『インターネット神田祭.ch』と題して、神輿宮入の生中継やブログ、フォトコンテスト、神輿Naviなどを展開している。また本祭にあたらない蔭祭の年にも、平成16年より当社に奉安する大神輿の渡御が恒例化し、賑やかに行われた。
現在の神田祭では、午前8時に鳳輦・神輿行列が出発し、途中で加わる附祭をあわせて約300メートル、約2000名もの祭礼行列が、神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原の町々108町会、約30キロメートルの道のりを一日がかりで巡行する「神幸祭」が行われている。さらに翌日には、終日、各氏子町会の神輿が自分たちの町々を渡御し、そのうち約100基の神輿が神田明神へ「神輿宮入」を行っている。
※雨天等、当日の状況により時間やコースが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。