神田祭

平成25年神田祭特設サイト/天下祭の誇り

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神田祭 神田祭について

江戸時代の神田祭

「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。また、延宝年中までは毎年斎行されていたが、山王祭(赤坂・日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日までに2年に一度斎行されることが恒例となった。江戸幕府の庇護を受け、江戸城内に祭礼行列が練りこみ、将軍・御台所の上覧があったことなどから、江戸の庶民たちからいつからか「天下祭」と称されるようになった。また、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつとして「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中に数えられた。

江戸時代の神田祭風景