5月13日（土） 午後3時
附け祭（つけまつり）

テーマを変え、趣向を凝らした
ユニークな行列は
人々を喜ばせ、大人気！

江戸時代に行われていた神田祭で、最も人気があった附け祭。
当時流行した能や浄瑠璃などを題材に取り入れ、踊屋台や曳き物、仮装行列で表現した。
趣向を凝らした出し物は今も昔も祭りを楽しむ人々の注目の的だ。

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こちら葛飾区亀有公園前派出所

人気アニメがバルーンになって初登場

漫画家・秋本治氏より8メートルにも及ぶ実筆の『こち亀絵巻』が奉納されたのを記念して、集英社様より奉納されたバルーン。『こち亀絵巻』に描かれた主役・両津勘吉の曳き物を再現したもの。

15:00有馬小学校出発 ▶ 18:00神田明神着

相馬野馬追騎馬武者10騎

勇ましい一陣が行進

神田明神のご祭神・平将門公が行った軍事訓練「野馬追い」に由来し、今もなお南相馬市の皆さまにより伝えられている。国指定重要無形民俗文化財。

14:45出陣式 ▶ 17:30神田明神着

町火消東京藝大曳き物

明神賞受賞で登場

昨年の東京藝術大学の藝祭で行われた神輿コンテストで明神賞を受賞した芸術学・弦楽器1年生作の江戸町火消しをモチーフにした神輿。サンバチームとともに秋葉原・神田明神通りを練り歩く予定。

17:30秋葉原より参加 ▶ 18:00神田明神着

浦島太郎

今昔問わず人気の物語

江戸時代の神田祭で出された浦島太郎を、平成27年にアニメ調のデザインで復活。昔ながらの浦島太郎の歌をバックに、仮装行列や引き手の子供たちとともに賑やかに練り歩く。

15:00有馬小学校出発 ▶ 18:00神田明神着

花咲か爺さん

昔話を題材にした練物

平成25年より登場。「ここ掘れワンワン」の台詞で有名な昔話の一つで、江戸時代の神田祭の絵巻物にも描かれていている。文化資源学会は今年、この「花咲か爺さん」の附け祭の完全復元を目指す。

15:00有馬小学校出発 ▶ 18:00神田明神着

大鯰と要石

江戸時代の絵巻を復元

『神田明神祭礼図巻』に描かれた附祭で、江戸三大踊の一つ・鹿島踊をテーマにしている。

15:00有馬小学校出発 ▶ 18:00神田明神着

大江山凱陣

鬼退治の物語をバルーンで

江戸時代に流行した源頼光や坂田金時らによる鬼退治の物語を、バルーン技術を駆使して復元。

15:00有馬小学校出発 ▶ 18:00神田明神着

江戸っ子 みこしー

公式キャラクターも参加

ビックリマン2000で有名なエサカマサミ氏によって誕生した神田明神公式マスコットキャラクター。

行列参加予定

太神楽

多彩な曲芸は注目すべき

江戸幕府が費用を負担して出された御雇祭として天下祭のみに許された太神楽が、現代に甦って披露。

全巡行路参加