江戸時代の天下祭・神田祭には各町より華麗な山車が36本も出され、多くの人々の目をひきつけました。しかし、それに負け劣らず「附け祭(つけまつり)」と言われた出し物が人気を博しました。附け祭とは、曳き物(ひきもの)と呼ばれた巨大なはりぼての人形や様々な流行の衣装を身にまとい流行の音楽を奏でながら行列に参加した踊り子などのことを言い、毎回違う出し物が出されたため多くの見物人を楽しませました。「附け祭」の代表的なものには「大江山の鬼の首」や「大鯰と要石」などバラエティーに富んでいていました。


 
【協賛(曳き物参加)】
株式会社 三越 日本橋本店/NTTコミュニケーションズ株式会社
【協力(参加団体)】
福島県原町市観光協会/相馬野馬追執行委員会/東京藝術大学/慶應義塾幼稚舎
千代田区立 神田一橋中学校/中央区立 有馬小学校
NPO法人 神田学会/NPO法人 大江戸ダンス
社団法人 日本損害保険協会/株式会社エアロテック
以上の皆様のご参加・ご協力をいただきます。 |
|