文化事業

神話の国・出雲からやってきた神代(かみよ)神楽(かぐら)

神話の国・出雲からやってきた神代(かみよ)神楽(かぐら)
ご案内 このたび心游舎は、神さまのふるさと出雲より万九千社立虫神社神代神楽保存会をお招きし、花のお江戸の総氏神さま、神田明神への奉納公演を実現することとなりました。
出雲神楽は、古くより島根県出雲地方に伝わる神様にささげる伝統的な神事芸能です。
このたびは、オオクニヌシノ神が出雲国を譲った「国譲り」や、スサノオノ命のおろち退治「八戸」など、迫力あふれる神々のものがたりなどを奉納します。夏休みのご家族の思い出に、神田明神の神さまと一緒に、いにしえから続く日本神話の世界にたっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか。
本公演は、お子様向けの特別プログラムです。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

内容

日時:平成25年8月17日(土)
16時30分〜 受付スタート
▽▽奉納の舞▽▽:清米  ※清米が演奏される中、本殿へお入りいただきます。
17時00分〜 開演の主催者挨拶 (三笠宮家の彬子女王殿下)
   ▼▼こどもの鑑賞スタート▼▼
〜17時40分:剣舞(四方剣)   ※それぞれ子供向けの神楽の解説があります
〜18時20分:八戸(おろち退治) 
   ※2演目八戸の終了後、18時20分頃、終了の主催者挨拶
〜19時00分頃:国譲(荒神) ※希望者は残って鑑賞いただけます。
 神楽は本来、一晩夜を徹して舞われますが、子供さんが鑑賞しやすいように夕刻5時から6時20分までの約1時間20分の時間に演目を絞りました。

一般社団法人心游舎とは       http://shinyusha.jp

日本の伝統文化を支える人やモノが危機に瀕し衰退の一途をたどる現状に危機感を感じた三笠宮家の彬子女王殿下が発起人となり、2012年4月に設立された団体。その名前は、プロジェクトに参加する方々にとって、心を遊ばせられるような場所になればよいと、名づけられたもの。活動の目的は、日本の未来を担うこどもたちが、少しでも多くのよき日本文化の記憶を持ち、それを未来に伝えて行くための場をつくること。会員制度をとり、幅広くサポーターを募っている。

申し込み方法

本公演は、お子様向け(小学校高学年から中学生)の特別プログラムです
申込方法:下記emailアドレスまで参加希望者の氏名・年齢・職業か学校名(学年)・
電話番号・緊急時ご連絡先電話番号(携帯)と共にお知らせください。
 以下 ・ 申込メールの記入例
  8/17神代神楽拝観希望 
  神田太郎 45歳 会社員
  神田花子 42歳 主婦
  神田一郎 15歳 千代田中学校3年
  神田恵子 11歳 神田小学校5年
合計4名応募いたします
自宅電話 03-3254-0000 
  携帯電話 080-1111-2222(神田花子)
●申込・お問い合わせ先:mind@kandamyoujin.or.jp
●場所:神田神社(神田明神)社殿内  〒101-0021千代田区外神田2-16-2(御茶ノ水駅徒歩5分) http://www.kandamyoujin.or.jp/
●定員:150名(先着順です。定員になり次第締め切ります。)
●参加費:無料   
●主催:一般社団法人心游舎
●奉納団体:万九千社立虫神社神代神楽保存会
●協力:神田神社、出雲大社、万九千社、神々の国しまね実行委員会、にほんばし島根館

注意事項 (必ず事前にお目通しください)

※携帯電話からお申込の場合、必ずパソコンのメールを受信できるように設定ください。
※本公演は、お子様向け(小学校高学年から中学生)の特別プログラムですが、大人だけの
 参加も8月10日以降、席に余裕がある場合はemailにて受付をさせていただきます。
※拝観席は、畳席と椅子席がございますが、座席指定はできませんので先着順となりますの
 でご注意ください
※拝観場所の社殿内は、冷房がございますが、熱中症にご注意ください
※参加者全員に美味しい島根県のお茶(ペットボトル)を差し上げます。
※お子様には、神田祭ガイドブックを差し上げます。
※社殿内では、本来飲食はできませんが、本公演に限り、お茶はお飲みいただけます。
※諸事情でご欠席の場合は、すみやかにメール連絡を願います。 (代理のご参加も可)